息子の大学卒業が　無事　確定致しました～

部活さえやり抜けば良い！　というお父さんの言葉通りに

ラグビーに青春をかけた息子・・・

それはそれで良いけれど　きちんと卒業しなければ～～～

親子共々ほっとした我が家でありました

学生生活最後の春休みの思い出にと

イギリスにいる姉の元へと　息子は旅立ちました

長い　長～い　飛行機旅行の末　無事　姉の元へ着いたそうです

久しぶりの兄弟の再会

姉と弟ですから　熱い抱擁はなかったと思いますが

１週間という限られた日数での想い出作り・・・

日本から　はるばるやってきた弟の為に

娘も最大限の協力をして　歓迎してくれているようです

イギリスに着いたのも　そこそこに

息子の念願だった　スペインのバルセロナへと　飛び立ちました

この写真は　サグラダファミリアから見た　バルセロナの街だそうです　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　にいちゃん、　スペインって何？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さぁ、何だろう・・・

これが　サグラダファミリアの　全景だそうです

　　　　　　　喜んでいるのが　息子です

中には、　ステンドグラスや・・・

ガウディの　モザイクタイルや・・・

数々の彫刻が　所狭しと　溢れているそうです

テレビでも放映されていましたが　

日本の建築家の方々もたくさん参加されて　

今現在も建築が進められているそうですね

これは　建築途中の建物　（後ろが足場のようになっています）の様子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

建物のあちこちに　デザインで　大きな穴があいていて　怖かったそうです

あっ、お姉ちゃんだ！

高い塔の部分も　これから　中央にさらに建築されるのだそうです

これは　バルセロナの旧市街の　裏通り・・・

映画で確かにみたことがありそうな　素敵な裏通りですね　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんか、雰囲気あるよな～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　確かに・・・

これは　同じくガウディが作った　丘の上の　グエル公園という所だそうです　

建物や広場が　とても綺麗だそうです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お兄ちゃん、迷子にならないでね・・・

こんな可愛い小鳥が　野生でたくさんいるそうです

　　　　　えさも　もらって　可愛いですね

そして～！！！

そして、　これが　息子の念願だった　本場のサッカーの試合！！！

息子の嬉しそうな　ゆるんだ口元を　見てやってください

　　　　　　　　　　　　　　　兄ちゃん、夜遅くに　テレビでよくサッカーの試合見てたもんなぁ～

観客７万５千人　　バルセロナ　対　ビルバオ　の試合だそうです

会場全体が燃えていて・・・

熱気と歓声とヤジが　それはそれは　ものすごかったそうです

レストランでは　パエーリャを・・・

ファストフード店では　ケバブというものを・・・

スーパーでは　菓子パンを・・・

デパ地下では　コロッケなどの　スペインのお惣菜を　と

食生活も幅広く体験し

動物園　（　見たことのない動物がたくさんいたそうです）　にも行って

体育会系の二人が　足が痛くなるくらい　一生懸命歩き回って

たった２泊の旅だったけど

１週間分の観光が出来たと喜んでいます

スペインの人は　言葉が通じなくても　みんなフレンドリーで笑顔だそうで

お天気もよくて・・・

最高の　スペイン観光だったそうです

今晩は　イギリスに戻っている　二人・・・

姉は　週末旅行した分　勉強もしなければいけないので　

弟は　自転車で　単身　街へと出かけたそうです

スニーカーを一人で買うのだそうですが・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　買えたかな～

今日は日曜日だというのに　どんよりとした曇り空・・・

お隣の公園も人っ子一人いなくて　子ども達の声も無く寂しいです

後で雨になるとのことだったので

朝から　バロンはしっかりと自転車散歩、

ルークはご町内をゆったりと散歩してきて

ちょことセディは　公園と運動場で遊んできました

今は　みんな静かに寝ています

これは　昨日の続き・・・

いい天気だったので　バロンはいつものボール遊び

走って・・・

笑顔で戻ってきて・・・

疲れると　木陰で一休み・・・

バロンが一休みの時は　私もベンチで一休み

今、ベンチの側では　”　みつまた　”　の花が咲いていて

とっても　いい香りがしています

みつまたの香りに包まれながら　満足して休んでいるバロンをながめる・・・

これが　この季節の　毎年の私のお楽しみです

こちらは　バロンと遊び終わって帰った後

庭でのこと・・・

セディが　外の音に反応して　緊張したポーズをとっています

ブルドッグは　意外に神経が細やかで　小さい音にもしっかり反応し　

こういう風に　警戒の姿を見せてくれます

我が家では　セディは一番の末っ子で　大きいお兄ちゃん達もいるので

いつまでも甘えん坊のイメージが抜けませんが

しっかりした体つき　体重も３２キロあり　堂々としているので

もし　ちょことふたりだったら　セディも随分たくましく思えるのだろうな

と思います　

とても真面目で　正直で　優しくて　頑張り屋さんだから

きっと人間だったら　家族の為に一生懸命働いてくれる

家族思いの　素敵なだんな様になるだろうなと思い・・・

娘に　「　結婚するんなら　セディみたいな人にするといい　」

と真面目に言って

ひんしゅくをかいましたが、　まじめにそう思います

話がだいぶそれましたが

『　なんだ　何でもなかった　』　と緊張がとけたところで・・・

いつものセディに戻って　走ってくるところ・・・

やっぱり　ただの甘えんぼさん・・・

あら　あら　こちらでは　また　ルークがちょこに・・・

何があったのでしょうか

ルークが　珍しく　嫌そうな顔をしています

『　兄ちゃん、大丈夫？　』　と、セディが心配しています

『　ん！　そんなら　僕が　ちょこちゃんに！　』

『　ちょこちゃんに・・・　』

やっぱり　言えない・・・

あらら・・・　　セディまで　元気がなくなっちゃいました

ルーク　肩を落として　何か　考え込んでいますね～

『　　お母さん・・・　』

『　ぼく、　実家に帰らせてもらいます・・・　』

抜けるような青空・・・　気持ちがいい土曜日になりました

残念ながら　この土日は　お父さん出張で　家にいません

寂しいですが　みんなで元気に　お散歩に行きましょう

セディは手のことが心配で　しばらく長いお散歩に行っていませんでしたが

今日は　ちょこと一緒に行ってみることにしました

なるべく　柔らかい　土の道を通ろうね～

久しぶりのお散歩・・・　嬉しくてしかたありません

『　待ってよ～　』　とちょこが言っても

スタコラサ　足が止まりません

我慢していたもんね・・・　土の道だから　走ってもいいよ

セーちゃん　早いね～

やっと　止まってくれました

ふ～　　ちょこも　やっと追いつきました

林につきました

ここでも嬉しくて　あっちへスタコラ　こっちへスタコラ・・・

嬉しいね～

セディが来たよ！　って、いっぱい匂いつけなきゃね！

今度は　あっちね

　はぁはぁしてるよ　　疲れちゃった？

大丈夫か！　　そうか、楽しいもんね！

ちょこは　女の子だけど　時々　こうして後ろ足で匂い付けをします

それは　僕に任せてよ！　ホイ、ホイ、ホイ！

どう、豪快でしょ？

へい！　一丁あがり～！

いっぱい　お友達の匂いする？

誰と　誰の　においがする？

あ～ぁ、後ろにちょこがいるのに　葉っぱかけちゃって・・・

ほらほら、　ちょこが葉っぱだらけよ

へい、姉さん　すんまそん・・・

セーちゃん、見て見て・・・　ちょこちゃん　バレリーナみたいに

匂い付けしてるよ

きれいな足ね～

な～んて見とれていたら　セーちゃんが　どんどん行ってしまいました

やだ、　まただぁ、　勝手なんだから～

待ってよ～

ごめんね　ちょこちゃん・・・　もっとゆっくり　帰りたいよね

『　セディのおしり　と　冬の青空　』　撮れました～！

こちら　綺麗に　『　ちょこ　と　冬の雲　』　撮れました～

ちょこと　写真を撮って遊んでいたら　セディが戻ってきました

『　何　してんの？　』

『　な～んだ　写真撮ってたのか　』

『　帰るよ！　』

「　はい　」　　・・・　立場が逆になりました

楽しかったね～

やっぱり　ふたりが　いいよね～

今日は　朝からシトシト・・・雨です

静かな部屋の中で　犬たちの寝息を聞いていたら

私達夫婦が初めて飼った犬のことを思い出しました

今日は　その子のことを書いてみたいと思います

我が家の伝説の犬　ベアーゼットコリーの　ベーちゃんです

もう　２０年も前の話です

結婚して社宅に住んでいました　　でもその社宅は１０年で出なくてはいけなくて

期日がせまり　家を探す時　　主人はお金もあまり無いのに一軒家がいいと言い

一生懸命探して　苦労して　やっとのことで　一軒家を手に入れました

引越しが終わり、　家の中に　ダンボールが山積みになっている　引越し後２日目

「　もう、犬を飼ってもいいかなぁ・・・　」　とお父さん（主人）は私に言ったのです

『　あぁ、そうだったのかぁ～　　一軒家にこだわったのは

犬が飼いたいからだったんだ』　と知りました

そこまでして飼いたいなら仕方ない・・・

「　幼稚園児が二人もいて大変だから、　

”　大きくなくて、毛の長くない犬にしてね”　」　と　私は言いました

何日かすると、　「　いい犬がいるから　見に行こう　」　と連れ出されました

そして連れていかれたのが　

”　大きくて　毛が長い犬　"　ベアーゼットコリーのブリーダーさんの家でした

してやられました！

可愛い子犬をみたら　ひとたまりもありません

こうして　”　大きくて毛の長い犬　”　が　我が家の犬となりました

この写真は　ベーの晩年のものです

来た当時は　５０日　白黒がはっきりしていました

ベアーゼットコリー　（当時はこう言っていました　今はビアデットコリーといいますね）

は　本当に元気あふれる犬で　いつも力が有り余っていました

また、その当時は　このくらい（体重２３キロ）の大きさでも　とても大きくみえました

ゴールデンが人気になるもっと前の話です

何が伝説かといえば、

１メーター２０センチの門は　軽く飛び越えて出て行きます

人が大好きで　門の中に止めてあった自転車を

ベーがいるのに持っていかれたことがあります

家族がでかける時　”　この家は留守になりますよ～　”　と大声で鳴き続けました

旅行で預かっていただいても　あまりに鳴くので

お店から引き取りにきてと言われました

どんなに長い時間一緒にいても　離れた瞬間から後追いして鳴きました

それはそれは　限度がありませんでした

血液検査の血液が　あばれて取れなくて、　麻酔を受けました

小学校１年生の娘を引きずって歩いたことがあります

土をみると　いつまでも掘りました

よその人のお弁当を食べたことがあります

などなど・・・・　いっぱ～い・・・・

私の飼い方が未熟だったと、今ははっきり思います

犬種の知識もなく飼いました

外で飼っていたのも原因でしょう　（当時はそれが普通でしたが）

人間の子育ての真っ最中で　時間の余裕もあまりありませんでした

でもね、みなさん

めちゃくちゃな犬だったけど　明るくて・・・　

私達　家族の心に　強烈な印象を残していったのも事実です

その強烈さゆえ・・・　『　我が家の伝説の犬　』

思い出話　（ひどいこともいっぱい）が　つきることはありません

娘と息子が　幼稚園から小学校　そして中学までの１０年間・・・　

家族の真ん中にいて

笑いと涙を提供してくれました

振り返ってみると

この１０年で　日本の犬の飼い方の常識が随分と変わったとしみじみ思います

我が家の状況も　大きく変わりました

時々、「　今　ベーを飼ったらどんなだろうね、お父さん　」　と話します

答えはわかりません

運動が好きなバロンのように飼ったら、　バロンのようになるのかなぁ・・・

と　考えますがわかりません　

べーちゃんに　もしまた会えたら　飼いたいかって聞かれたら？

そうですね～・・・　家族みんなで相談しまーす　（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　べーちゃんには　逢いたいけど・・・　　）

こちらは　今日　素晴らしいお天気でした

ブラシなどの入った道具箱を抱えて　みんなで　庭に出ました

真っ先に　飛び出した　ルークとセディ・・・　嬉しそうです

犬も、「　気持ちがいい～　」　って分かるのでしょうか？

ルークがはしゃいでいます

セディも　すっ飛んでいます

今日は　みんなのお手入れをする前に

落ち葉はきや　雑草取りもしました

「　ねぇ、ちょこちゃん・・・　お母さん　ちゃんと働いたよね～　」

これは　ゴミ箱の映っている証拠写真　　　　　　　　

お掃除の間も、　ちょこはいつも　ずっと側にいてくれます

ところで、　ルークは何をしているのか　というと・・・

救急車が通って　一緒になって　遠吠えしているところです

野太い　かすれた声で　『　ふぉ、ふぉ～ぉ　』　みたいに鳴きます

牛の　『　モ～　』　にも似ていま～す

顔も　ちょっぴり　牛さんになっていまーす

「　あっ、そうだ！　大事な物を　忘れてた！　」

家の中から　持ってきました

これこれ　リク亀です

”　ロシア陸亀　”　といいます

こんなに暖かい日はめったにないから　ひなたぼっこさせましょう

実は　この子達は

普段は　息子が一人暮らしの住まいで　面倒をみているリク亀です

春休みになり　息子は今日から　

イギリスのお姉ちゃんのところへ　遊びにいきました

なので　しばらくは　私がめんどうをみます

この子は　”　まめちゃん　”

息子が　小学校６年生の時に　赤ちゃん亀を　私が買いました

ピンポン玉くらいの大きさで、本当に小さかったです

途中から　息子に育ててもらい、　今年で十才になります

オスかメスかわかりませんが、　とても健康でかわいい子です

ちょこが見ているのは　”　ジョナ　”　ちゃん

一人暮しを始めた息子が　『　ジョナサン　』　でアルバイトをして

もらったバイト代で買ったから　”　ジョナ　”　さん

この子も　とっても　元気で人なつこい

お顔のかわいい　きれいな子です

今年で　５才になります

リク亀は成長が　ゆっくりですね

「　ね～、ちょこちゃん　」

ちょこは　ジョナが　お気に入りなのね～

ひなたぼっこ　といえば　ルークも・・・

『　ふぁ～　』　っと　あくびをして　

ポケ～っとして

ひなたぼっこ　満喫中ですね～

ひなたぼっこをしながら

ちょこのブラシと、　ルークとセディの爪きりが出来ました

そこへ　戻ってきた　バロン

「　爪きり　終わったかなぁ・・・　」　と　おっかなびっくりです

実は、ずーっと以前に走っていて　石かなにかで

爪が　パカっと　真っ二つに割れたことのあるバロン

爪というと　その時の痛さを思い出すようで

私が誰かの爪を切りだすと

そ～っと　どこかへ行ってしまいます

「　大丈夫、　もう終わったからね　」

バロンは元気に走るので　爪は自然にけずれてしまいます

トリミングでも　さっと　先を取る程度

爪きりは必要なく　本当は隠れる必要もないのです

さ～、お家に入ろうか・・・

ちょこが　ルークに　何か聞いていますね～

あぁ、問診だったようです

いつもの　尿検査・・・

「　ちょこちゃん、ど～お？　」

『　ルクたんね、　”　おやつ食べすぎ　”　の匂いしてるからね

その分　あたちに　くれた方がいいかもと思う・・・　』

「　あら、そうなの？　　それじゃ、ルーク困るわねぇ　」

そんな会話を聞いていたバロン

『　ぼく、おしっこ検査　結構です！　』　

その方が・・・　　　　いいかもね・・・