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ブログ 2009/1/7

バロンの誕生日・我が家の歴史(その1)[ブログ]

投稿日時:2009/01/07(水) 19:18

2003年1月7日生まれのバロン、今日で6才になりました!!!

 

 

 

激しい運動をするのに、一番病院にかからなくて

 

運動さえしていたら、家の中で大人しく寝ているバロン・・・

 

聞き分けが良くて、私を困らせることはありません

 

 

 

散歩の時に 元気が余って引っ張ることがある以外 

(これは結構迷惑だけど・・)、

 

優等生のバロン (勿論、そこには運動をたっぷりして・・・

              の 大きなおまけも付きますが・・・)

 

 

 

 

 

50日で家にきたバロン

こんなに小さくて、こんな色でした

大好きで、仲良しだった子分の ”むさし” を亡くしたちょこが

とっても喜んでいます

 

 

 

 

小さい子の世話が出来るちょこは

 

庭でも上手に遊びに誘っています

 

 

おもちゃを持って走るちょこと、 それを追いかけるバロン・・・

 

私はこういう ちょこ の姿を見ると、本当に涙が出ます

 

今では ”いばりん坊”のちょこだけど・・・

 

威張れるだけのことをしてきているのです

 

 

 

生後3ヶ月半のバロン

 

大型犬はズンズン大きくなります

 

この頃、耳が時々立って・・・ 「あれっ?」っと、心配しました

 

耳を切って立たせることもあるブービエ・・・  

 

これは心配いらないことと 後で知りました

 

 

庭でバロンをひっくり返すちょこ

 

もう自分より大きいのに、 自分はお姉さんだと思って頑張っています

 

 

おもちゃに熱中しているバロンに乗るちょこ

 

面倒見ている者の特権ですね(笑)

 

 

生後半年、初めてトリミングしました

 

ブービエは、ブービエ・カットというものがあります

 

日本ではあまり知られていないので

 

カットしてもらえるトリマーさんを探すのが大変でした

 

 

その頃、もうこんなに大きくなったのに

 

ちょこにひっくり返されているバロン・・・

 

そこで 新たな問題が・・・。

 

そう、自分は ”ちょこより弱い存在だ” と 思っているようでした

 

体は大きくなったのに、心は ”か弱い赤ちゃん” のままだったのです

 

 

 

 

 

 

その時、現れたのが・・・

 

何を隠そう・・・

 

そう、   ” ルーク ”

 

3ヶ月違いの ”弟となるべき”   『 ルーク 』 でした

 

 

ルークは、うちのお父さんが どうしても飼いたかった犬 『 マスティフ 』です

 

世界中のマスティフのブリーダーさんをさがして・・・さがして・・・さがして・・・・・・

 

やっとのことで 欲しいと思うマスティフを探し当て

 

「 譲ってもいい 」 と言ってもらえた犬でした・・・

 

 

 

 

 

 

でも、その時、目に入れても痛くない ”赤ん坊のバロン” がいた私は

 

オスのマスティフを一緒に飼う自信などなく

 

お父さんに”やんわりと” お断り申し上げたのでございます・・・

 

 

 

 

 

と、 ところが・・・

 

結婚して以来、ほとんど怒ったことの無いお父さんが

 

烈火のごとく怒り、

 

「 これを逃したら、もう二度とマスティフを飼えると思うなよ~!!! 」

 

と私を ” おどした ” のですぅ  (きゃ~ぁ・・・)

 

 

 

 

か、 か弱いぃ~、   何の力も無いぃ~   私はぁ~  ・・・

 

「 ど、どうぞ・・・、お飼いになってくださいませ・・・ 」

 

と言う以外に、・・・  何の方法があったでしょうか ・ ・ ・ ?

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで 我が家に到着したルーク・・・

 

 

 

 

「 はっ、はっ、はぁ~ 」

 

何の心配も要らなんだのよ~

 

 

オーストラリアで何代も大切に育てられてきたマスティフは

 

初めて出逢った 3ヶ月違いのバロンと 上になり下になり

 

仲良し兄弟になったのでありました~

 

 

例え 雨でも 仲良く遊び・・・

 

 

家に入ると、 お互いのよだれで べちょべちょの 二人でありました

 

 

 

遊び疲れた二匹は、同じへそ出しスタイルで 爆睡し・・・

 

お互いの 『 健康な成長の為に 』 

 

無くてはならない 存在になっていきました

 

 

 

 

 

勿論、 バロンは ちょこにとっての 大切な弟に変わりはありません

 

どんなに大きく強くなろうとも

 

ちょこにとっては いつまでも か弱い弟・・・

 

決して 勝ち誇ることなく・・・

 

バロンを育ててくれた ちょことの 弟としての関係も、

 

バロンは きちんと続けていきました

 

 

 

 

ちょこにとっては いつまでもバロンは 幼い弟

 

そして、バロンは

 

体は大きくなったけど お姉ちゃんには頭の上がらない 弟

 

 

 

 

こうして 我が家の図式が、出来上がっていきました

 

 

 

長くなりました

 

バロンの誕生日に、

 

思い出したら たくさんの思い出があふれてきました

 

続きは 出来たら また明日・・・

 

 

バロンの健康に、 

 

深く深く 感謝する母でありました

 

 

 

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