昨日、私がバロンにブラシをかけていた時のことです

 

 

 

 

バロンが横になって　気持よくブラシをかけてもらっている所に

 

セディが　やって来ました

 

 

 

 

 

突然じゃまされて、バロン 嫌そうに 起きました

『　なんだよ　』　　 

『　兄ちゃん、あそぼ　』

『　今は　やだ　』

『　あそぼ～ぉ　』

 

 

 

 

 

『　今は　嫌だって言ってんだろうが　』

バロン　素晴らしい　目力ですが・・・

 

 

 

 

 

結局　のせられて・・・

　

 

 

 

 

『　嫌だって言ってるだろが、これでもか　』

 

 

 

 

 

『　あ～、もう嫌だ～　こいつ　しつこーい　』

 

 

 

 

 

『　こんにゃろめ～、しつこいぞぉー　』

 

（　はっ！　）

その時、バロンは気がついたのです

 

 

 

 

 

（　しまった！

オレとしたことが・・・、こやつに　遊ばされている・・・　）

 

 

 

 

 

 

兄ちゃんは　負けました

もう戦えません （嘘だけど・・・）

 

 

 

 

 

 

 

『　兄ちゃん、もう動けないのかぁ～・・・　』　

セディ、考えてますね～

（　早く、どこか　行ってくれ～　）

 

 

 

 

 

 

バロンの作戦はみごと成功し、セディはちょこの元へ・・・

『　ちょっと、あんた　何よ！　』

 

哀れ、ちょこの運命やいかに～

 

 

 

 

 

例え、嫌われたって遊んで欲しい・・・

 

それが　我が家のセディ坊なのでーす

 

 

 

 

　

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