朝ごはんの後、テラスに出た二人

 

お日様も　風も、今までと違って気持ちがいいね～

 

 

 

 

ルークが下りていきました

 

 

 

私もついていってみることにしました

 

 

 

 

随分奥の方まで入っていきますねぇ・・・

 

 

 

 

猫の匂いでもするのでしょうか?　　念入りに匂いをかいでいます

 

 

 

やっと戻ってきましたね～

 

 

 

 

いつの間にか、ちょこも来ていました

 

 

 

 

こうして見ると、ちょこちゃん　小さいですね～

 

 

 

 

 

「　えっ、まさか！！　ルーク　何食べてるの？　」

 

 

 

 

「　なんだ、お母さんの落としたタオルか・・・。　ふぅ～、びっくりした　」

 

 

 

 

『　お母さん、僕が何を食べたと思ったの？　』

 

 

 

 

『　あ～、ショック！　僕　お母さんに疑われたんだ・・・』

 

 

 

 

『　もう　立ち直れない　』

「　ごめん！　謝るから、そんな目で　睨まないでよぉ～　」

 

 

 

 

 

ルークに睨まれたので、ちょこのところに来て座っていたら

ルークが来ました

 

 

 

 

 

「　はい・・・、マッサージすればいいんですね　わかりました　」

 

 

 

もみもみもみ・・・

 

 

 

 

 

「　はい、もっとですね・・・　　わかりました　」

 

 

 

 

もみもみもみもみもみ・・・

 

 

 

 

 

わかりました　全身　マッサージすればいいんですね・・・　

やりますよ

ということで

・・・、はい　あっちもこっちも　大きな体　

くまなく　マッサージさせて頂きました～　（もみもみ・・・）

 

 

 

 

 

気がつけば　無防備なまま長時間太陽にさらされて

 

母は知らず知らず、ルークのような色へと変色していくのでありました（涙）

 

 

 

 

 

　僕の母ちゃんが真っ黒でも、笑わないであげてください