ブログ 2008/9/1
スコールの後、セディ手術
投稿日時:2008/09/01(月) 14:42
昨日は、セディを枕に うっとり気分で寝てみたり
24時間テレビに涙したりしていたら
突然の 『 大雨 』 !!!!!
私は 本物の ” スコール ” なるものを知らないけれど
きっとこれを ” スコール ” というに違いない! と思えるような
凄まじい雨でした
「 怖いなぁ~ 」 と思っていたら
台所のシンクの穴が 「 ポコポコ 」 いうではありませんか
『 何だ~ 』 と思っていて、まさか!? 思い当たる節があり
下のガレージを見にいきました
案の定、水が入ってきていました
まだ ガレージのむこう半分までですが 水がきています
10年前にも あったのです
その時わかったのですが これは天災ではなく、人災なのです
我が家の前が公園で、公園にすご~く高い木があって
人の手のひらより大きな葉っぱがたくさん落ちて
すぐに道路の排水溝をふさぐのです
スコールのような雨が一気に降ったので、
一気に排水溝も葉っぱで埋まったのでしょう
幸い、ガレージの中に排水用のマンホールがあるので 開けて
それでも怖くてそれ以上水が増えないか暫く見ていました
しばらくして雨が小降りになると次第に道路の水もひいていき
『 ふう~ 』 もう安心です
あ~ぁ、夕べは夕べで そんなだったのに・・・
今朝、大きい子から順番に 散歩や遊びをして
ちょことセディの番になり
セディ、大喜びでサッカーボールをくわえて公園へ行きました
公園についてセディを見ると
前足の指と指の間が赤く腫れています
「 あちゃ~、まただぁ・・・ 」
これで 4回目。 決まって同じ場所が赤く腫れるのです
初めての時はとにかく急だったのでびっくりして、すぐに病院に行きました
抗生剤が出て、しばらく飲むと治まりました
でも、2ヶ月くらいで また全く同じものが出来、また抗生剤が出て
やはり 治りました
3回目、これは変!と思ったので、先生にもよ~く見てくださいとお願いして
先生も見ては下さったのですが やはり抗生剤・・・
何となく すっきりしません
そして、今朝
これはもう 違う病院で診てもらった方がいい!と判断して
整形でよくお世話になる病院へ行きました
先生 診るなり 「 こりゃ、切らないとまずいなぁ~ 」
私 心の中で 『 でしょう? やっぱりそうですよねぇ 』
かかりつけの病院を信頼しないとかではなくて
病気というのは ” わかる先生にはわかる!!! ” と私は思うのです
初め この腫れがこんなに長引くとは思っていなかった私
治っては再発を繰り返して初めて 『 これは只者ではない 』 と思いました
セディがこの腫れに関しては、全く痛がらなかったので
遠回りしたかもしれないけど、” 今日ここに来たのが正解だった ”
と思いながら 言われるままに手術台でセディを抱きながら
セディの部分麻酔がきいてくるのを待っていました
手術が始まり、セディは私が抱いていると大人しいので
そのまま抱いていましたが
長い・・・
根っこが深いらしく 先生が真剣に切った奥の方をグリグリしている
ブルは呼吸が苦しくなりやすいので
首を少しもしめてはいけなくて でもしっかり支えなければいけないし
部分麻酔なのでセディは先生をさけて
私の方に思いっきりくっついてくるので重いし
腕がきかなくなって、私が気持ち悪くなりそうだったけど
誰かに交代してもらってセディの呼吸が苦しくなっても と考え
頑張りました
「 根っこがすごく深かったけど、残すと再発するからね
ちゃんと取れたよ 」 と言って取れた物を見せてくれました
「 悪性のガンとかではないですか 」
と聞くと、 先生はそのできものを開いてよくよく見ながら
「 たぶん大丈夫。 一応検査しておくけど これなら たぶん大丈夫 」
とのことでした
ほっとして、安心して ( だって この先生なら 術後も安心!
今までのおつきあいから 私、信頼しているんです
この手術も
「 指と指の間は 神経がいっぱい通っていて 難しいんだよ 」 って
ご自分でおっしゃっていたくらいだもの )
セディをいっぱいいっぱい褒めて褒めて 抱きしめて 帰ってきました
しばらく毎日通うことになるけど 10日位でよくなるそうです
もともとグローブみたいな手が、
テープのせいで 本物のグローブみたいになりました
でも 『 さすがに先生は凄いや 』 と思ったのは
この手で、全く普通に歩くし、階段もへっちゃら
全く気にもしません ” 驚きです ”
『 先生、大好き~ 』
頑張ったセディ、みんなとおやつをモリモリ食べて
ずっとぐっすり眠っています
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